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2023年4月19日 (水)

道の駅前は、義経元服の地

Img_2376Img_2366 Img_2368 Img_2375 Img_2350_20230414074401 Img_2351_20230414074401 Img_2382_20230414074701 Img_2354 Img_2370 Img_2372 Img_2392 牛若丸、遮那王から義経へ、元服の地はここだという。鞍馬寺から奥州への東下り、その旅の初日、16歳のとき。ここは近江の竜王町、鏡の里。当時の東山道、江戸になって中山道、いまは国道8号ぞい。近江鉄道バス、道の駅竜王かがみの里のバス停の真ん前である。

 

 どう行くか、それがややこしい。車の運転免許は返上している。竜王町は隣りの日野町と同じ蒲生郡。平成の合併、していない。人口1万5千、ダイハツの工場、名神竜王インターなどある。車ならカーナビでスイスイかも~だが、JRで行くと近江八幡駅からバス。南口か、北口か、そこから悩んで、バス路線はあるか、あっても何時にあるか、ないか、悩みは多い。

 

 それでも行った。北口からのバス路線、昼は美松台経由がない。ほかの路線、途中の竜王口で降り、国道8号を歩いた。黄砂の日、その濃さ?より、大型トラックを気にして、義経元服の地へ。道路沿いにノボリ、看板が目立つ。泊まった宿跡の石碑、前髪落とし水面に顔を映した池、初めての烏帽子を掛けた松など。道の駅へ入って、そこに元服に使った底板だけ、黒くなったタライの写真、画家さん描いた元服の絵…、義経ドラマの始まりは、そこから、ここからと見た。

 

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