「リュイユ」って?
「リュイユ」って、何だろう~と行った。京近美での特別展。フィンランドの伝統的な織物を「リュイユ」というらしい。毛足の長いウール作品。ダベストーリーや敷物などが色彩豊かに展示されている。日本では初公開という。その「リュイユ」とやら、留意?して見た。
いつも行く常設展の4階である。テキスタイル「リュウイ」に関連してか、同じ4階は、その前に「いとへんの仕事」をテーマにした展示だった。刺繍されたマスク、ぶら下がったマスク。コロナ禍、喜びと恐れのマスクという。ビデオでミシン織のシーンも。会場は静か、シーンとしている。展示になぜかガードル吊るし。作品意図、隠されたアートとか。糸へんの仕事、それがいとおかし?。
「リュイユ」に関連して、さらに画家作品が工芸意匠で展示。馬の坂本繁二郎、子ども絵の藤田嗣治、建物風景の岡鹿之助…、羊毛やゴブラン織りという。やっと日本初「「リュイユ」展会場へ来た。コレクターの名前、近くで読んでも、そばで見ても「トゥオマス・ソパネン」さん。18世紀から現代まで「リュイユ」を集めに集めて650点、その変遷がわかるという。その作品は、ゼブラ、炎、魚、砂時計、石庭…、敵味方の見方を知ってテキスタイル?。
※ 「リュイユ」展は4月16日で終了。
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