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2023年3月26日 (日)

建仁寺の早い春

Img_0915_20230325074101 Img_0921_20230325074201 Img_0922 Img_0924 Img_0933_20230326062401 Img_0934_20230325074401 Img_0942 Img_0950 Img_0955 Img_0959 Img_0966 Img_0967 Img_0968 Img_0970_20230325074901 Img_0975 Img_0978 Img_0983 Img_0989_20230325075401 ええっ、もうシャクナゲ!。いつもの出歩き、いつもの建仁寺。東に八坂の塔が見える八坂通りから入り、僧坊道場の参道である。赤いシャクナゲの蕾が幾つも膨らみ、開きかけている。境内では、ソメイヨシノも、ツバキも満開。早いぞ、早いぞ…春や春!である。

 

 中国から茶を持ち帰った茶祖・栄西さん開祖の臨済宗の禅寺。1202年、建仁2年に出来て建仁寺。祇園の場外馬券場、空也の六波羅蜜寺、あの世とこの世を分ける六道の辻、商売繁盛の恵比須神社に近い。東西南北、境内どこからでも入れる。週に一度は、境内を通り抜け、鴨川団栗橋から四条河原町か、歩き1万歩で、三条大橋か、丸太町橋か~と足は行く。

 

 建仁寺のサクラ、重文・浴室前、茶碑の前などで枝垂れる。ツバキは塔頭の両足院前、法堂向かい堆雲軒で開く。どの花もお寺の風情にあう。イノシシの塔頭、禅居庵の庭園でこれ何の花?。スマホググールレンズ調べて、シデコブシ、ニワウメ、梨の花…、そうなんや~と知る。鴨川へ出て、サクラとヤナギ、赤いボケ、紅白が同時の源平咲きのウメ、またこれ何?で、ググールレンズはベニ色のマンサクと記す。いいね、いいね~と早い春が来ている。

 

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コメント

建仁寺は今は寺域は小さくなっていますが、昔は祇園界隈に広大な敷地を有していたとか。今でも祇園の一力からの南側は建仁寺さんの敷地とか・・・このたび、、改装して敷地内にミニ帝国ホテルが出来たとか。耐震工事を経て祇園の歌舞練場が復活したのは嬉しいことです。井上八千代さんに怖々挨拶に行きます。

ミホ美術館に興味はありますか・・
チケットが有りますが、余りにも車を運転しない者には遠い・遠い。。
私は是非今回の展覧会は行ってみたいです。宗教的な興味はないが収集品のレベルの高さには関心を寄せています・・・・安田

投稿: 安田金久 | 2023年3月27日 (月) 05時04分

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