コブシか、ハクモクレンか
白い、白い…、春呼ぶ青空に白い花が目立って咲いている。高さ7、8㍍ある樹木が等間隔に、1本、2本、3本と並んでいる。千昌夫が歌う北国の春、コブシかな、それともよく似たハクモクレンかな。国道1号分離帯に牛若・弁慶像がある五条大橋近くの公園の中だ。
鴨川遊歩道、川端通り側を歩いて、対岸である。滑り台、ブランコ、ベンチある五条児童公園、木屋町側だ。コブシか、ハクモクレンか、確認に五条大橋を東から西へ。一日一万歩で、何度、歩き渡ったか。橋の真ん中から北に比叡山、南に京都タワー。川の中のぞいて鴨、ヘイカモン!鯉なら、ちょっと来い?。白い花の木、最初の一本に名札が掛かっていた。
それはハクモクレンだった。コブシより一回り大きいという。ふんわり開く花弁は6枚、ガクが3枚、合わせて9枚。似ているコブシは6枚なので、大きさと枚数、コブシの方が早く咲くので、だいたい見分けが出来る~と説明が出ている。♪~白樺、青空、南風、コブシ咲くあの丘~♪のコブシ。今年の春は早く、もう咲き終わって、いまは、ハクモクレンだ。北国の春の歌詞は、~都会では季節がわからないだろな~と綴っている。
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コメント
前の春「咲き時、咲かせ時」のピンク、黄色、赤も豊かな彩ですが青空背景のコブシ、ハクモクレンも温かみのある彩ですね。アングルも見事。こちらは時折青空も主役は未だ灰色。今は動いて春を見つけることができず、目で追っています。健脚で息吹の彩を更に期待、です。
投稿: 道ー中 | 2023年3月18日 (土) 09時04分