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2023年3月 3日 (金)

伊勢名物・赤福のいま

Img_9099_20230228111801 Img_9097 Img_9100 Img_9103 Img_9108 Img_9096 その土地でしかのお土産。お伊勢さんへ行けば、赤福の赤福餅だけど、すっかりブランド化、大阪でも京都でも、奈良、滋賀でも買える。それに、赤福は赤福餅だけと思い込んでいたら、いま白餅も黒餅も登場、多様化している。伊勢名物・赤福、どうなっているのだろう。

 

 赤福の始まり、富士山噴火の宝永4年、1707年という。8代将軍・吉宗の享保も明和も、文政、慶応もすぎ、明治、大正、昭和から平成19年に創業300年だった。伊勢神宮内宮、おかげ横丁に本店。遠くは小学校の修学旅行、近くは熱田神宮から伊勢神宮への全国大学駅伝応援へ行ったおり、土産の赤福を思い出す。赤餡の筋、五十鈴川の流れだという。

 

 京都駅2階のおみやげ街道。ぶら歩き、時に広島のもみじ饅頭もあり、お土産の広域化を感じていたが、赤福はいつも出ていて、この2月には、京都伊勢丹地下に専門店がオープンした。コロナ禍で、新商品という白餅黒餅が気になっていて、どんなんかナと求めに行った。京都満月堂・阿闍梨餅ほどでないにしても、大勢のお客さん。白黒の8個セットで千円。紙包みを取って折、ヘラで掬うと、赤餅と同じでモチモチ、土産をもう超えて、モテモテ…。

 

 

 

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