遺跡か遺物か、ナンでかな?
どうして、そこにあるのか、それがわからない。遺跡だと言えば、遺跡だし、用がなくなった遺物だといえば、そうだし、なんでかナ?である。相変らずのぶら歩きの日々、そんななんでかナを見つけると、デジカメ撮り、パソコンに取り込んで、ひとり悶々としている。
京都鴨川、いま修復中の三条大橋下流左岸遊歩道の草むら、石柱が転がっている。長さ3㍍ほどの円柱、ずっしり。似たのが京博西苑に史蹟展示されているので、たぶん、三条大橋か、五条大橋を支えた脚注らしいが、説明はない。捨てられたようにゴロリ、気になる。東山の河井寛次郎記念館から北西へ、裏通りの民宿玄関前に、錆びた擬宝珠欄干がある。
どこかの橋にあったのが、もらわれて来たのか。あると京都らしい。擬宝珠の銅が錆びてどうに入っている。鴨川七条大橋に近い京都美術工芸大学の校門前北側になぜか「七条大橋」の銘板。これも橋の建て替えで、ご近所へ移設だろうか。現在の橋の銘板はどうか、確認に行くと、新しいのに加え、相方の古いのも健在だった。橋の端と端の別れが遠い。古民家玄関に口を開く阿形の獅子像、対する吽形の狛犬はいない。何でかナ~と、夜も眠れない?。
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