驚きの「文具アート」
このドレス、輪ゴム。ワアッ!すごい。伸び縮みする輪ゴム、糸状に結んで編んで、編んで、作り上げている。透けるような飴色の輪ゴムのドレス。もう一度、これが輪ゴム?、ワアッ!。こっちは、何だろう。セロテープで、消しゴムで、ホッチキスで、シールで…、凄い、凄い。
「知られざる文具アートの世界」展という。いま、京都高島屋7階で開催している。高島屋事業部OB、YKさんがぜひ~と案内があって、行って、見て、文具がこうも見事なアートになるのか~と驚いた。文具アーティストは22人、展示作品は200点。鉛筆を削った芯で型どった細密彫刻。~芯、何度折れても挑戦、心まで折れず~「合格」と彫り込んむ。
ダビンチのモナリザ、フェルメールの真珠の耳飾り…マスキングテープをちぎって貼り絵のように~という。婚姻届けに「絶望」文字の判子を8万回も押した作品は「絶望の契約」。近づいて目を細めると、判で押したように「絶望」また「絶望」。聖母マリア、ダビデ王は何っ?と見て、丸シールだと知る?。チョークの黒板アート、アルトサックスの段ボールアート、新聞また新聞のドレス、帽子、靴…。超絶技巧の文具アート、その用途は前途洋々?。
※ 文具アート展は3月27日まで。
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コメント
さすがに岸野記者さん。見事な解説ですね。
私が感じたことやいいたいことを見事に表現しています。
追記:黒板アートは昔の懐かしい黒・黒板に色チョークで書いています。入口の一番最初に有りましたが、何気なく見過ごしがちですが、時間の経過につれパラパラと落ちていきますので、若い地味な女性の作者が傍にいてすぐに書きくわえていました。運ぶことは出来ないので、現場で書きますと・・・。東京や横浜の髙島屋ではどうするのと聞くと、展示に直前に現場で描きますと・・・大変ですねと言うとこんな機会を頂けて嬉しいですと。安田的には最高の作品だと思いました・・・・感激です。
投稿: 安田金久 | 2023年3月24日 (金) 08時35分