京ふう中華は、からしそば
♪~春が来た、春が来た、どこに来た~♪。「鼻にきた、鼻にきた、つ~んときた」。これ、京の中華、からしそば。京の食文化と言えば、和の京料理だが、これに対抗して、京の中華屋さんが考えたのが、つ~んと鼻にきて、こたえられないそば。ちょっと評判になっている。
夕方、なんとなくNHKのTVを見ていてだった。京都には京都独自の中華メニューがあるという。中華店の店長が登場して、からしそばの紹介。辛子に酢を混ぜたタレ、中華麺に絡めて~というところで、北朝鮮がミサイル発射、北海道沖に落下~のニュースが入り、場面が切り替わった。そのあと、再開して、カツオ出汁にあんかけを加え、具をまぜた出来上がりが、鼻ツン。
NHKなので店名は出ないが、京都駅八条口、近鉄みやこみちの「京の中華・ハマムラ」らしい。その、ツンとくる~の、食べたことが無い。ハ・マ・ム・ラで顔ロゴのハマムラ。大正時代創業、京都の大衆中華。歩きの流れで行った。店前の大きなポスターは「つ~んとくる刺激と風味」。単品1188円。カウンター席ですすった。具はキクラゲ、人参、白菜、ささ身…、TVのとおり。よく混ぜて口にした麺。ツンツン、ツンツン、春一番は鼻にきた。
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