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2023年2月 9日 (木)

「大戦争」という名のラーメン店

Img_7101_20230202070601 Img_7112 Img_7113_20230202070701 Img_7115 Img_7116 Img_7117 Img_7124_20230202071001 Img_7126_20230202071101 Img_7109 ラーメンはラーメンでも、店名が気になる。去年10月、京都河原町に開店した「ラーメン大戦争」。英語表示で「THE RAMEN WAR」。~人類みな麺類~系列のチエーン店という。店名とて「大戦争」とは、ただごとではないと、ワーワー言う前にまず行って見た。

 

 始まりはいつもの歩き。去年の世相を表す漢字一字は「戦」。祇園前で京阪バスを降り、漢字検定協会ビル内で展示の清水寺・森貫主揮ごうの「戦」を見てから行った。四条通りを西へ、鴨川渡り、河原町通りを北へ六角まで10分。いつもは列が出来ているが、行った日はスッと入れた。案内のあった奥のテーブル席、メニュー「ピストル」と「平和」がある。

 

 そりゃあ「平和」がいい。チューシューは5枚まで何枚でも良いという。2枚目でないけど、若くはないし、控えめに2枚にした。店のどこが大戦争なのか。店内、板壁が石垣ふう、ピストルと刀の飾りがあり、メニュー裏に騎士のイラストだ。なぜ、大戦争?と思案するうち、醤油ラーメン「平和」が届いた。チャーシュー2枚は鉢にレアにへばりついている。二本指を広げて、ピースは平和。あっさり味のラーメンをすすりつつ、ロシアの文豪トルストイを思った。

 

 ※ 「ラーメン大戦争」は大阪からの全国展開店。現在大阪4店、東京1店、高知1店と京都河原町店1店。

 

 

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