植物園にメジロが来た!
ガサガサと音がしてナニ?と見たら、メジロ一羽。黄緑の羽根、目の回りが白い。細い樹木の枝にとまって、実をついばんでいる。お腹でっぷり。細い枝が揺れて、上へ下へ。道路側から4、5㍍で見て、デジカメをズームに、メジロの動きに合わせて1枚、2枚、3枚…。
冬の京都府立植物園へ行っての出あい。一週間ほど前、南国・宮崎の知人から「庭にメジロです」とミカンを食べる写真がメールで届いていたのを思い出し、デジカメ撮り。メジロくん、皮つきの小さい実を丸ごと口にして可愛い。ホーホケキョ、梅にウグイスは姿は見せないが、メジロは甘いモノに目があっても目がない?。冬枯れ植物園のメジロは春の先触れ。
いつもどおり、園内ぶらりぶらり。白いスノードロップと黄水仙、黄色いソシンロウバイ、自然生態園の赤い実は一両、正式にはアカネ科のアリドオシ。園は「いつもお金がありどおし?」の洒落解説は苦しい。台風倒木に生えたキノコが色々あって、食べられるヒラタケも。園は見るだけよ~という。夕陽に染まるメタセコイヤ、彫刻・麦わら帽の少女の背中越しに比叡山が見える。チューリップの球根は土の中、~「春」もうちょっと待ってね~と植物園。
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コメント
道―中さん。京都は昨日は春でしたが、今日は朝から雨。それでもそう寒くなくでした。宮崎のSさん、庭に梅とメジロ、さすが春が早いですたい。秋田も、病棟からの景色、そのうちの春、1日1日でしょうか。
投稿: 洋洋 | 2023年2月13日 (月) 16時27分
道‐中さん、おはようございます。
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ(服部嵐雪)」
先ほど、我が家の枝垂れ梅が、文字通り一輪だけ咲いているのを見つけました。
もう一輪、開き始めています。
春の足音が確実に大きくなって近づいています。
投稿: s.hidaka | 2023年2月13日 (月) 08時25分
メジロ、メタセコイア、少女像の背景、素適なブルーですね。色彩的にはもう春、ですね。5階病棟から観る景色は丘陵地帯は真っ白、立ち枯れの樹木。田圃の白と並行して走る道路だけが黒の地肌を見せています。様々な彩りの展開、癒されます。こちらも間もなく多彩な彩りの季節が巡って来るでしょう。
投稿: 道-中 | 2023年2月12日 (日) 07時32分