藤堂高虎の騎馬像
近江の戦国武将のひとり、藤堂高虎は湖東の甲良町生まれ。ふるさと在士の公園に格好いい騎馬像が立つ。浅井長政から秀吉、さらには家康へと仕え、乱世を生き抜いた。伊勢津城主32万石の大名、津城、宇和島城、今治城など城づくりの名手、190㌢の巨体含め名が高い。
騎馬像を見にJR琵琶湖線に乗り、河瀬駅で降りた。能登川と彦根の間、新快速は停まらない。甲良町へは湖国バスだが、土日の昼間は走っていない。甲良へ、こうら?どうする~である。歩くか、TAXか、次の予定もあり、駅前の乗客待ちTAXで行った。10分1500円。バサラの佐々木道誉、大工の甲良宗廣とともに高虎は、甲良の誇る3英傑である。
地元の自販機、前面と両横に3人のイラストが登場する。平成に入って、津市の協力を得て出来たという親水公園の中、凛々しい高虎の騎馬像である。馬上、右手を指す方向は、紫藤が有名な、藤堂家の守護神・八幡神社だという。高虎が徳川幕府の大坂城再建で、運び入れ予定の加茂町の11㌧の大石がなぜか運ばれず、残念石として置かれていた。帰り、TAXなく、再び、こうらどうする。歩くしかない。静かな村里抜け、近江鉄道尼子駅まで40分、こうら、こうら?と歩いた。
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