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2023年1月15日 (日)

「満足」と名がつくお稲荷さん

Img_5762 Img_5763 Img_5757 Img_5758 Img_5765_20230112073401 Img_5768 Img_5756 Img_5767 Img_5750 Img_5761 明治神宮、平安神宮、宮崎神宮など、神社の名前は、地名や歴史に関係するが、「満足」の二文字がつく満足稲荷神社とは、これ如何に~である。何でかナ?というと、あの秀吉さん、出世を祈願したら、ようきいて、「満足じゃ、満足じゃ」と命名したからだという。

 

 京都東山通り仁王門下ル、バス停前の神社。ほんまかいな、そうかいな~だが、秀吉さん命名と言えば、「湯たくさん茶くれん寺」というのもある。千本今出川西のお寺。秀吉さんが北野神社の茶会へ行くおり、このお寺で茶を所望したら、なぜかお湯だけで、茶が出なかったからという。この、二つの社寺、雑学エッセイ本「京都の不思議」によく出てくる。

 

 元気な一日歩きに満足、久々で境内へ入った。本殿前に火焚串の束。秀吉さん肖り、満足したことあれば奉納を~という。賽銭代わり100円。歩けることに満足している。名前を書いた。ヤクルトは三冠王で村神さん。神社境内に岩神さん。霊ある岩をさすって、頭なでると、頭がよくなり、痛いところは治るという。朝、少し腹痛。なんどもさすった。キツネとウサギの絵馬。「満足」文字入りキツネ面。境内2、3分でぐるり、満足じゃ、満足じゃ。

 

 ※ 秀吉は伏見稲荷で出世その他祈願、その効果あって、伏見稲荷守護で満足稲荷を建てた。その後、江戸になって徳川綱吉が現在に移築したという。祭神は伏見稲荷と同じ、衣食住を守る倉稲魂(うがのみたま)大神など。

 

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