アオサギ2羽との出会い
歩く前方にアオサギがいる。首を伸ばしたのと、さらにその前、寒そうに首をすくめたのと、2羽いる。アオサギ、珍しくはないけど、歩いていけば、真ん前になる。向こうが逃げるか、こちらが避けるか。歩きながらデジカメ撮り、至近距離になって、目と目があった。
冬、寒くてもの鴨川歩き。弁財天の六波羅蜜寺、七福神の賑わい見て松原橋から河原の遊歩道へ降りた。下流側にユリカモメが羽根を休めている。何となく写真撮りたくなって、一、二枚デジカメにおさめ、四条大橋側の上流を歩いてだった。いつもは川の中、浅瀬にいるアオサギが川べりの遊歩道にいる。何度も歩くコースだけど、こんな出会いは初めてである。
近づいて、どうする家康。いや、大河ではない。どうするアオサギ。気配を感じたか、頭の冠羽をなびかせたアオサギ、抜き足、差し足でそろり動いた。こちらは速足、長足で追い抜いたとたん、対岸へパッと飛び立った。一瞬のデジカメ撮り。羽根をワの字の低空飛行が写った。今度は、その前方30㍍、小さいアオサギ。こっちは動かない。回り込んで、デジカメ構えたら、急に舞い上がった。慌てて撮った。飛行、揃った3本の足が二つ。写真、どうなった!。
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