あべのハルカスに「月」が出た
月はどう出るのか。童謡の「月」はまんまるくお盆のように出る。三橋美智也「炭坑節」は煙突を煙たがって出る。大阪天王寺、あべのハルカスではどうだろう。美術館と隣り合う16階屋外庭園で、朝も昼も夜も年じゅう欠けず、フォトスポットで、丸く丸く出ている。
美術館の「不思議の国のアリス」展を見て、屋外庭園へ行って、その月を見た。ガラス面に大きく、丸く浮かんで、そんなことアリス?である。屋外庭園は高さ80㍍。一番上屋上ハルカス300へは3倍の高さ。この16階から有料乗り換えだけど、ここは無料でも高い、高い。庭園なので、季節ごと色んな花が咲き、樹々もあって、今は三椏がまた出ている。
フロアにはあべのハルカスのマスコット、あべのべあ。雲の上でぼんやりをイメージするクマさん。ツリーには何頭もぶら下っている。雨上がりでもないのに、なぜか虹もでている。展覧会ご縁か、何をどう見ても、そんなことアリス?と思ってしまう。フォトスポットのお月さんはゴールドムーン。見方によっては、ウサギが餅をついている。まあ、なんでもアリス。年じゅう出ていて、もう3年。あんまり高いので、フォトフォト、疲れてないかなあ。
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