パソコンに残った一月の写真
三味線のバチを叩く外国人青年がいる。京都御苑南側の石垣に腰掛けて、ペペンペンペンと鳴らしている。どこからきて、どうして三味線なんだろう。~ボオッ、ボオッ~、ホラ貝吹きながら京都市内を托鉢行脚の山伏さん一行、どこの山でどんな修行を積んで来たのか。
卯年が始まって、今年も元日から歩き続けている。名刺の肩書は「歩くブログ記者」。これはと思う発見があると写真撮って、ブログにしているけど、書ききれず、写真だけがパソコンに残っているのがある。湖東・日野、綿向神社に千両松。日野商人が山賊に奪われないよう小判を松の盆栽の鉢底に隠し持ち帰れたのは神の加護と、神社境内に植えた松という。
大雪一夜あけて晴れ間の円山公園しだれ桜。垣根の残雪と青空の白い雲が対になっている。あっちでこっちで雪だるま、出来ばえ比較が面白い。女子駅伝復路の中学生区間、タスキ渡し前のアップ競演は激しく、平安神宮前の成人式典、晴れ着の競演は眩しい。京近美の新聞広げ見る堂本印象作品の女性、細かすぎる解説で人気の増田明美さん、なぜかそっくり。その他、儀兵衛のおこげご飯で長い列、京博庭園のメタセコイヤの美など、いつかブログ俎上にあげたい。
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