ユリカモメ、鴨川に今冬初飛来
いた、いた、ユリカモメがいた。白い羽根、おなじみの赤い嘴、赤い足。小さくて、なんとも可愛いねえ。シベリア、遠いカムチャッカから、よう来た、よう来た。師走、鴨川歩きの日々、まだかな、まだかなと見て歩いて、ついに見た。先発隊か、まだ少ないけど、元気そう。
冬、あったかい日、鴨川沿い散歩道。七条大橋から北へ正面橋、五条大橋、松原橋、団栗橋、四条大橋へ、鴨川左岸を北上する。一日一万歩、3千歩は稼げる。川の中、冬鳥がいるとデジカメ向ける。見慣れたアオサギの写真は素通り。白いコサギの群れ、正面橋西側に多く、五条大橋北側では、カワウ5,6羽と一緒になっている。白と黒のコントラスト、これは珍しい。
鴨川は名前どおり鴨が多い。師走2週目土曜ウオーク、松原橋過ぎたあたり、日向ぼっこか、コガモが群れて眠っている。オスの頭が緑色のマガモ夫婦とカラスとゴイサギは何の集まりか。鳥の異業種交流が面白い。青い空に白い鳥の飛行、一瞬の写真撮り、ナニ鳥だろう。同じ日、四条大橋超えて、ユリカモメ。今年初お目見え。昭和49年に鴨川初飛来だから、48年連続。男ありけり~在原業平が東下りの隅田川で見た都鳥。京都にもよう来た、よう来た。ご苦労さん。
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