寺町商店街に多い靴屋さん
あっち向いてホイ、こっち向いてホイと歩いて、靴屋さん、靴屋さん。秀吉が京都の町改革で、お寺を集めた寺町に出来た商店街の今。お寺は減って、衣と食のお店が並んで、その中でなぜか靴屋さんが多い。四条通りから歩き始め、靴屋、靴屋、また靴屋さんと見た。
最初に見たのは、靴のABC。全国どこにもあって、寺町にも~である。メンズ、レディス、キッズ…、大きさ、デザイン、履きごこち…靴のグッズ?。平安時代、貴族のくつは、「沓」、今は革が化けて「靴」。笑いはクツクツ。ノロいのはぐずぐず。いまの流行りはスニーカー。日常ではき、オフィスでもはき…。日本語で運動靴だが、ずいぶん進化している。
ウオーキング、ランニング、カジュアル…、オリジナル、メイドインジャパンだという。歩く、走る、気軽、独自、日本製をカタカナで商っている。店前看板、ジャイアント馬場が出た。16文キック、30㌢以上、客寄せ、目をひく。紳士靴はどこと気にして、英国製あった。舶来、高価買取。黒革、茶革…スーツに似合う。商談はこれ、靴みがきはこれ。修理屋さんもだが、在宅勤務増、革靴の今は。一日一万スニーカー歩き、靴底の減りも気になる。
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