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2022年11月24日 (木)

この不思議、なんでやねん。

Img_2165 Img_2164 Img_2162_20221121073901 Img_2159 Img_2152_20221121073901 Img_2151 Img_2150 Img_2149_20221121074001 Img_2148 Img_2147 Img_2145 Img_2144 なんで、なんで、なんで?どうしてや?、そう不思議がって、観察することから科学は始まるという。大阪中之島の市立科学館の入り口、不思議が多い。線が同じ長さなのに違って見える。歩くと飛べない鳥・エミューが絵で追いかけてくる。けったいや、なんでやねん。

 

 文化ゾーン・中之島、国立国際美術館と大阪市立科学館は向かいあう。赤い彫刻、清水九兵衛さんの作品もある。晩秋の小春日和、美術館前のベンチに座って、ぼんやり科学館前を見ていた。通り行く人が首をかしげて、立ち止まって、不思議そうに通り過ぎていく。幾つも絵が並んでいるのは見えていたが、気になって真ん前まで行って、その不思議発見だった。

 

 絵なった砂漠の中にエミューくん、豪州の国鳥という。5㍍ほど離れて絵を見ながら左右に歩くとエミューがこっち向いて見える。3Dイリューション、目の錯覚の応用らしい。豪州科学館の寄贈という。線を色々と引いて描いて、比べて見せて「傾いて見える。」「長さが同じでも違って見える。」確かにそう見える。箱型の家が並ぶ町の絵も動く。どれもイリューション現象か。錯覚、幻覚、知覚、トリック、マジック…、科学の不思議に際限はないようだ。

 

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