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2022年11月13日 (日)

植物園の「もみじ」

Img_1676 Img_1679 Img_1685 Img_1686_20221110073601 Img_1689 Img_1706 Img_1712 Img_1733_20221110073901 Img_1740 Img_1741 Img_1751_20221110074001 Img_1752_20221110073901  もみじは古くに秋に色づく様子を「もみづ、もみつ(紅葉つ、黄葉つ)」と呼び、転じて「もみじ」という。紅葉はそろそろかな、まだ早いかな~と、11月になって初めて植物園に行って、いつもの北山門入り口に紅葉豆知識の配布、そこに「もみじ」とは~と書かれていた。

 

 植物の葉が変わるのを赤色なら「紅葉」、黄色なら「黄葉」、褐色なら「褐葉」という。紅葉、黄葉はわかるが、褐葉は初めて知った。光合成のクロロフィル、赤い色素のアントシアニン…、葉の色変化について記述が詳しい。配布の縦長4つ折を広げると、園内の紅葉散策マップが出ている。背の高いメタセコイヤ、葉の丸いカツラ、これは枯れ葉ぽい褐葉だ。

 

 梅林過ぎて、池回りへ来て、イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジだ。紅葉はまだ早そう。一日最低気温が8度以下、さらに5~6度で一気に色づくという。モミジ3種類は葉の切れ込みで識別できるという。園内、紅葉散策マップを見て、樹木の葉の色ぐあいを点検しながら、写真を撮って歩いた。サルスベリ、ヌマスギ、ハゼ、マンサク、フウ、イチョウ、ランシンボク、シラキ…、それぞれが、紅く、黄色く、茶色く、それぞれに葉を染め、秋をもみづしていた。

 

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