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2022年11月 5日 (土)

南国・宮崎、あの木この木

Img_0865 Img_0960 Img_0973 Img_1146 Img_1147Img_0997 Img_1004_20221102093501 Img_1006_20221102093501 Img_1011 Img_1014_20221102093901 Img_1000  空港に着いて、市内への国道の木は、背の高いワシントンヤシだ。駅前ロータリーは、県木のフェニックスとビロウだ。オフィス街はクスノキの街路樹が続く。神社境内は巨樹巨木が多い。ゴルフ場はその名もハイビスカス。南国・宮崎の樹木たちを見た。知った。写真を撮った。

 

 ホテルの朝、起き抜けにJR宮崎駅前へ出歩いた。ロータリーが広い。南九州、宮崎の夜明けは遅い。真っ暗な中、フェニックスがまぶしいライトを浴びている。病害虫に強く不死鳥だという。てっぺんのフサフサが羨ましい。バス停前はクスノキ材のベンチ。背もたれがないが、どっしりしている。駅前改修で伐採したクスノキの活用、持続可能なSDGsだという。

 

 宮崎神宮鳥居前、みやざき巨樹100選のラクウショウ。幹回り4㍍以上。古墳の西都市、南方神社には、高さ42㍍、樹齢は推定1000年のクスノキ。サファリパークだったハイビスカスゴルフ場。ソテツ、八朔、実の成った柿の木、パンパスグラス…、ボールの行方も、樹木も気になる。台風よく通る宮崎。のっぽのワシントンヤシは大丈夫なのか。知人によると、倒木情報はないという。弾力性ありと。そんなこんなの樹木たち、出会いが忘れられない。

 

 ※ ワシントンヤシの学名はワシントンニアパーム。知人によると、宮崎市街地の国道だけで840本植えられ、県民のシンボルツリー。昭和39年から植えられ、大きくなりすぎ、いま植え替え作業中と。

 

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