サステナブルな昆虫食
コオロギバーガーという。コオロギコーヒーにコオロギ煎餅という。コオロギ餃子にコオロギピラフもある。秋の夜長、キリキリキリと鳴く体長10㌢のコオロギくん、持続可能なサステナブルな昆虫食材の一つとして、このところ、脚光というか、名前が出てきている。
大阪中之島フェスティバルタワーへ行って~である。讃岐うどんと煮穴子セットを食べて、タワー地下をぶらりして、タワー完成10周年記念行事、サステナブル・イベントのトークショーの案内がでていた。講演は清水和輝さんこと、昆Tuberかずきさん。昆虫食とSDGsの話とコオロギ食の実演販売という。講演は翌日だったが、会場内へ入ってみた。
~なぜ、いま「昆虫食」が注目されるか~など、写真付き説明の掲示板が並んでいた。世界の人口はいま80億、やがて100億。昆虫食は、食料危機、地球温暖化が背景にあるという。掲示板見て回って、国内では、蜂、イナゴ、ザザムシ、国外ではセミ、アリも食材という。アリに、ありまあ?と驚いていられない。昆Tuberかずきさん在籍の近大はいま、コオロギ養殖計画中という。マグロ養殖で名を挙げた近大、今度は虫、無視はできない。
※ コオロギの蛋白質量は、鶏、牛などの3倍。身は柔らかく、淡白という。
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