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2022年10月 3日 (月)

「でんすけ穴子」

Img_8632Img_8627 Img_8637 Img_8580 Img_8579 Img_8640_20220930073701 Img_8581 Img_8639 好きなので「穴子」とあると、つい目がいき、足がとまる。歩きで「でんすけ穴子」を知り、看板見て、初めて入って、口にした。太く、くるっと巻いた握り、よくのった脂を塩でおさえてあり、ああ~うまかあ。真穴子、御殿穴子、黒穴子でもない「でんすけ穴子」、はじめまして~。

 

 串、鶏、おでん、昼呑み、立ち呑み…、飲食店がひしめく大阪の京橋。知人待ち合わせ、早めに行って歩き回って「名物でんすけ穴子」の看板との出会いだった。時間もあるし、先に一人でだったが、午後6時からという。やむなく、2時間限定の知人案内の居酒屋のあと、二次会で行った。京阪の駅から3分、知人二人も案内して、京阪線路沿いの「京橋京すし」。

 

 「でんすけ穴子」とは、明石・淡路などで獲れるジャンボ種。骨切りに手間かかり、大きすぎて、いつか「伝助」と名がついたという。「京橋京すし」は昭和46年開店。店主が向井京造さん、場所と名前に京が重なり、今日も明日も「京すし」。カウンターは満席、テーブル席へ。活けづくりと煮穴子、いつもの穴子握りと形は違うけど、1貫、2貫、3貫…丸ごと頬ばり…、でんすけ、でんすけ、でんすけ穴子!。旨さプラス、どこか親しみもわく。

 

 <注> でんすけとは、江戸の歌舞伎役者名、喜劇役者・大宮デンスケ、街頭サギ賭博、北海道スイカなどさまさまに名前ある。大きくで無用の意味もある。でんすけ穴子は300㌘以上でうなぎ並みの大きさ。

 

 

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