湖北へいけば「三成めし」
めしはめしでも、和食あり、中華あり、スイートありの「三成めし」だという。湖北・長浜へ行って、石田三成の生誕地を尋ねるのに駅観光案内所のパンフ広げると、「三成めし・マップ」が出てきた。三成御膳、三成丼、三成プリン、三成煎餅…三成ハイボールもある。
秀吉に仕え、五奉行筆頭、彦根に佐和山城の三成に因んでいる。三成に絡むエピソードはあるか、イメージはどうか、ゆかりの地かなど、長浜、彦根、米原3地域の観光連合が飲食店からの届け出を審査、認定している。広げたマップ、写真と店の名前が出て、ざっと50以上ある。来たからには、何か一つである。写真、三成の旗印「大一大万大吉」が多い。
大は天を意味し、一人が万民に、万民が一人に成せば、吉を呼ぶと言う。ラグビー精神で流行った「One for all All for one」の先駆けである。カツ丼の上に「大一大万大吉」がいいと思ったが、これは彦根のお店で、戻らないといけない。あきらめて、伊吹山が見える駅のお土産小路で、三成どら焼き、生誕地前のカフェで、三成あんぱん。どちらも「大一大万大吉」の刻印つき。吉を呼ぶ三成めし、しめしめ!。
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