ハト、電車、銅像、能面…どう撮れたかな?
飛んだ、飛んだ、群れたハトの旋回―、この一瞬、撮れたかどうか。来た、来た、堤の上の電車―、あっと言う間の通過。これはどうか。デジカメ・シャッター押しのタイミング、それが難しい。ひこにゃんがいる町、彦根へ行っての写真撮り、その1、その2、その3…。
ハトの旋回は能登川駅、彦根行き新快速待ちホーム。駅舎屋根から急に飛び、右へ左へ旋回する。100羽、いや200羽か。いつ、どこをどう飛ぶか、予測つかず、シャッター押し1回。琵琶湖線のJRと近江鉄道が平行する線路側を歩いて、2両編成の近江鉄道が見えた。青い空にブルーの車体、赤い羽根ヘッドマーク、いいなあと、下から通過寸前を撮った。
JR彦根駅改札2階フロアは、ひこにゃんの案内看板。西口は佐和山城跡へ、東口は彦根城へ。ロータリーは徳川四天王で活躍、井伊直政の騎馬像。正面から撮るか、斜めからか。古い町並み、彦根銀座、築400年で今はギャラリー、寺子屋で、知人の能面展。姥、小尉、天神…、どう面と向きあうか。動かない対象も、撮り方しだいで、見え方が変わる。いつも、戻って、パソコン画面でどう撮れたかの検証。良かったり、ダメだったり、それが一日。
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コメント
おはようございます。お疲れ様でした。
早速の宮崎シリーズ第1弾「今日これ食べました」は
めんくいの天ざるそば。
どう展開していくか、楽しみです。
投稿: s.hidaka | 2022年10月30日 (日) 06時38分