小さなびわ湖水族館
水槽の中、メダガがたくさん泳いでいる。メダカの学校だろうか。だれが生徒か、先生か、藻をかき分け、かき分け、遊んでいる。絶滅危惧種のミナミメダカという。隣の水槽は、色メダカもいる。赤白黄色…品種改良のメダカ。どうして、どうして~と色眼鏡で見てしまう。
湖北の長浜へJRで行った。コロナ前からの駅前開発が進み、町の装い新しく~である。駅2階改札からスロープ渡り歩いて、えきまちテラス長浜。何でも入る雑居ビルの1階は、レストラン、お土産コーナー、駅ピアノもあって、近江淡水生物研究所のオサカナラボである。小さいびわ湖水族館、入場無料という。入り口の呼び込み、メダカの水槽だった。
小さな水族館の小さな水槽がズラリと並んでいる。時計回りで見て回って、大鯰が出た。琵琶湖のヌシ。昼間は岩陰に潜み、夜に動きだし、小魚、カエルをパクリ。夜行性という。「義義」と漢字で書く「ギギ」は、驚くと胸びれ擦って「ギイギイッ」と音を出すという。ヒゲはナマズ4本に対し、ギギは8本も。食べて美味しいビワマス、モロコがいる。悪役のブラックバスもいる。ザリガニ、ドジョウ、金魚…、小さな水族館との出会い、見て歩きス~イ、スイ。
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