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2022年10月 5日 (水)

雑草見て歩き

Img_8754 Img_8756 Img_8757 Img_8760 Img_8768 Img_8771 Img_8789_20221002073401 Img_8766 Img_8783 Img_8787 Img_8797 Img_8802 見られなくても、踏まれても、刈り取られても、雑草には雑草の心がある。地に根をはる魂もある。命名は牧野富太郎博士か、名前だってある。小さな花を咲かすこともある。一年草、多年草…ちゃんと分類されている。スマホアプリ、googleレンズをあて雑草を見て歩いた。

 

 京都御苑寺町門の中に入らず東側の筑地塀沿い。寺町通側との間に、幅10㍍ほどの敷地があり、塀側に散歩道、その外は草がぼうぼう、ちょっとした雑草天国。南の駐車場まで200㍍、散歩道を外れ、雑草地へ足を踏み入れ、屈みこんで、写真撮りながら、googleレンズで、あなたの名前はなんですか!と点検また点検。それが結構、面白く、腰まで痛くなる。

 

 麦の穂みたいのはチカラシバ、これは今が盛りと多い。エノコログサに色がついてキンエノコロ。赤萩、白萩の仲間か、アレチヌスビトハギという長い名前もある。紫の小さい花、これはツユクサ、ちょっと有名かな。小さな実つけているのはヤマゴボウ。一面、雑草雑草して、足の踏み場もなく、ついゴメンねと踏んでいる。写真撮り、視線を下げて、デジカメ・ローアングルの雑草たち。華やかさなくても、注目されずとも、自分なりに生きている。

 

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