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2022年9月21日 (水)

京都駅ビル25年の今を撮る

Img_7623 Img_7788 Img_7632 Img_7631 Img_7827 Img_7819 Img_7816Img_7795 Img_7809 Img_7640 Img_7806 Img_7799Img_7637_20220918080501 Img_7793 Img_7596 財布のがま口か、ガマ蛙みたいなイラスト。お客さん出入りするたび、真ん中でわかれる。回りは祇園祭鉾、清水寺、鴨川などの絵。京都駅八条口側の新幹線・JR全線切符売り場、入り口ガラスである。何度も通っているのに初めて気づき、これは面白い!と写真を撮った。

 

 「京都は歴史の門である」と原廣司さんが建築設計した4代目京都駅ができて、ことし25年。高さは60㍍、東西470㍍の長さは駅ビルでは日本一。吹き抜け、4千枚のガラスを使っている。乗る、乗らず関わらず、この25年間、どれだけ行ったか、まあ、一週間に何度か、歩きには通っている。そのたび、気づかなかった景観など、出会いは新たなり。

 

 八条口の切符売り場もそのひとつ。今ごろ気がついて、チコちゃんにしかれる。駅の正面口、マリリンモンローが来ている。福井から恐竜博士がいた場所に車が停車。京都市京セラ美術館で始まったアンディ・ウォホールの展覧会宣伝カー。モンローが5人もきて、修学旅行生が通り行く。京都タワー、青い空にひきたつ。大階段から南へ、思わぬ静寂がある。南北自由通路の売店にムーミンも来ている。デジカメで撮った25年目の駅ビル、今ここに!。

 

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