みんなが笑う「長谷川義史」展
何が面白いって言うて、まあ面白い。じんわり、微笑んで、つい笑ってしまう。大阪の、藤井寺の、絵本作家の、長谷川義史さん。黒ぶち〇眼鏡の中の細い眼、あるかないかのチョビ髭、60歳の白いあご髭…、マンガ絵本がユニーク、しゃべりもほんわか…まあ、面白い。
大阪阪神デパートのスナックパーク、イカ焼き近くで絵本壁画を描いた長谷川さんの展覧会、京都大丸で開催。あの時の、おかんとよしおが、懐かしく、忘れられず、行った。赤い派手なポスター、山が笑って「とびだせ!長谷川義史」展。ちちんぷいぷいとTVに出て、絵本は「いいから、いいから」と、150冊以上という。入り口で本人挨拶ビデオ見て入った。
長谷川絵本のテーマは「笑いと平和」。世界じゅう、みんなが笑っていてほしい。展示はなんやかんや200点。おとん、おかん、ご近所さん…、四コマ漫画に奥さんと30年、一度言っときたいことが…、奥さん、今さら言わんといて、いや言っとく。「すき焼きに竹輪いれんといて」。都道府県一周しゃれ絵本。京都府「おかずはなんどす。きょうとうふ」。岐阜県「プレゼントにはギフトけん」。滋賀県「いいかげんにしがけん」。ハハハと歯が見える。
※ 洒落追加。岩手県「おたんじょうび、いわってけん」。福井県「とくいのひだり。フックけん」。三重県「めがねがくもって、よくみえんけん」。 ※ 大丸展は10月3日まで。
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