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2022年9月15日 (木)

帆船模型の作品展

Img_7254 Img_7288 Img_7265 Img_7259_20220912075801 Img_7281 Img_7271_20220912075301 Img_7261 Img_7267Img_7511 Img_7257 大西洋横断、コロンブスのサンタマリアはあるかな。ある、ある。3本マストの帆が美しい。勝海舟艦長、太平洋を渡り米国へ行った咸臨丸はどうだろう。ある、ある。図面まである。英国のビクトリー、ノルウエーのバイキング船…、ズラリ歴史の船が帆を立てている。

 

 いつもの寺町通り。三条通りから北へ、送り鐘の矢田寺、掲示板が毎月変わる天性寺、本能寺の御池通りまでのブラ歩き。天性寺の9月掲示は「充分と思い日々暮らす」。そやなあと見る。古本店、カフェなど右に左に見て、画廊の一つで「京都帆船模型倶楽部作品展」。どんな模型かな~と入って、マストが1本、2本、3本、縦横に重なりあう帆船、ハハ~ン?。

 

 テーブルに30以上の模型が並んでいる。平成28年以来、毎月一度、京都市内に集まり、模型づくりで研さん積むみなさんの作品。1690年建造、108の砲門、三層甲板のサンフェリーペはスペイン戦艦。近江八幡の福田泰幸さんが5年かけて作り上げた労作という。咸臨丸は倶楽部代表の京都市の米川彰恭賀さん製作。幕府がオランダから買い上げた咸臨丸の歴史まで調べ、コラムを冊子にしている。♪~金毘羅フネフネ、帆はシュシュ~♪と見た。

 

 ※ 作品展は9月11日で終了。

 

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