植物園のヒョウタン棚
何が出るか、ヒョウタンから駒だけど、ここは、ヒョウタンからヒョウタンである。ひょろひょろして長いの、まん丸でデッカイの、うりざね顔の美人ふうの、一寸法師みたいに小さいの…とある。棚からぼた餅というけど、ここは、どれもこれも棚からヒョウタンである。
暑いけど、朝歩き含め一日に1万歩の目標もあるし、熱中症を心配せんと、ゆっくり出来るところは~と考えて、いつもの植物園だった。ここなら緑陰の中をぶらり、ぶらり歩ける。立秋明けの8月8日。いつもどおり、地下鉄北山駅から行った。真夏の昼間、太陽は真上、さすがに園内はガランガラン。熱暑対策、針葉樹林の中、ここならと、影を慕いて~歩いた。
モミ、カツラ、マキ、ヒバ、カシ、スギ、セコイヤが夏の陽をさえぎる。歩き抜けて、賀茂川門から四季彩の丘へ来て、ベンチのある棚である。高さは3㍍、長さは20㍍の通り抜け。ズズっとヒョウタンのぶら下がり。地面まで3㍍の長いのや、重くて落下したのや、お尻を支えてもらっているのや、梵鐘のような粒々があるのや、バスケットボールと名前がついているのや~。その姿から8月8日はヒョウタンの日。その命名に拍手、パチパチパチ?。
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