考古資料とマンガで見る呪術
行けば、ナンなと~と行って、やはり、ナンなとだった。発掘調査で出土した考古資料とマンガで見る呪術展という。呪術?なんか恐ろし気だが、それが、怖いのや、ユーモラスなのやあって~学びもだった。行ったのは、京都市考古資料館。入場無料、写真良し~である。
その場所、今出川通り。大まかにいえば、西の北野天神さんと、東の京都御所の真ん中あたり。むかしの西陣織会館で、応仁の乱で山名氏の西陣。ヒマな出歩き、少しは学びも~と行って、おばさんボランティアさん、1対1の展示案内である。いきなり、出土ランク特級の木製人形代、男女二つ。「これ、鎌倉殿の大河、頼家を呪詛の人形と全く同じでした」と。
大きい烏帽子の男、後ろでに縛られてる。女性は小さく、呪われた男女では~という。おばさん、TVとそっくり、びっくりでしたと。次のコーナーは土器や板に、顔また顔。天然痘かナニか、疫病神を顔にして、息を吹きかけ、ケガレ一掃で川に流したという。正式には墨書人面板と土器。平安京の前、長岡京遺跡から600以上出土という。顔描きが、千年前のマンガと、京都国際マンガミュージアムも共催する。その発掘、クツクツ…笑ってしまう。
※ 展示は11月20日まで。
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