「おなか、すいたね」とキッチンカー
「 おなか、すいたね」と問われると、確かにすいている。神戸のJR三ノ宮駅前広場にキッチンカー。遠くから車体の書き込みが見えた。昼をもうずいぶん回っている。どこかで何か~と思っていた矢先である。何となく気持ちが通じている。広場をキチンと横切って行った。
パンにはさんで、神戸ポークのレモン焼きか、ハチミツの照り焼きチキンか、さばしそオリーブオイル焼きか、どれにするかである。大で800円、Sで600円。好きなさばがパン挟みとは初めて。神戸ポークも気にはなったが、珍しいさばにした。テントのあるベンチで待つことしばし、キッチンカーの女性が「おなか、すいたね」と調理して持参である。
さばパン、どんなんかな~と見た。大根が入っている。人参も入っている。レモンも入っている。しその葉とマヨ入り。さばの切り身は三つ。どこか無国籍料理みたいだけど、おなかは、すいている。ひとかぶり、ふたかぶり、さばパンさばきは5、6分だった。キッチンカーの屋号「アンコム・チェア」という。どういう意味かと問うと、ベトナム語のあいさつ言葉。「もう、ご飯すみましたか」と。~ハイ、今、すみました。おなか、ふくれました~。
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