「ぼくと、わたしの絵」展
みんなの応援が二つの足の間から見えているねえ。タイトルは「よーい、ドン」。京都市北区、小5の斎藤さん。お絵描きの発想、いいなあ。大山崎町、小2の平林さんは「ザリガニのかんさつ」。大きなハサミが、ニョキニョキしている。よくみて描いているねえ。
NHK京都放送局フロアの「ぼくと、わたしの絵」展、コロナの休み明けの開催。都道府県ごと展示する美術教育協会主催、第81回展。歩きの一服、ぶらりとNHKに入って3年ぶりの出会いだった。京都府内の幼、小、中学生の特選がフロア衝立に並ぶ。向日市、小3の岡本さん。「こんちゅうみておどろくわたし」。画面いっぱい。大きなカマキリ、びっくりしたねえ。
京都市の幼稚園年長の村岸さんは「ぶらんこであそぼう」。ゆーら、ゆーら、いったりきたり、よくゆれている。まだ幼稚園児なのに、こんなに上手に描けて、すごいなあ。八幡市の小3、高濱くんは「ひまわり」。セミもトンボも一緒、夏やすみなんや。福知山の小4、垣内くんの「ふきそうじ」。ゴシゴシ…一生懸命だねえ。えらいよ。部活帰りの夕焼け空、舞鶴の赤レンガ、鴨川の流れ…、どのお絵描きも、うまいなあ。見せてくれてありがとう。
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