京都駅に恐竜がでた!
この夏、京都駅に恐竜が出た。正面、京都タワーを背にして、白いガウン来て、「私は恐竜博士です」という。その、いかつい顔、見覚えがある。ティラノサウルス。確か、6800年前、北アメリカ大陸に生息していた。えらいかしこまって、何でまた京都に来たんだろう。
駅正面からエスカレーターで2階へ上がって、わかった。インフォメーション前の展示企画は、福井県立恐竜博物館のPR。来年夏、巨大スクリーン、見える収蔵庫などリニューアルオープンするので、来てね、来てね!という。写真は古代の対決。ガバッと大口あけたティラノサウルスと、もう一つはえらい尾っぽの長いナントカサウルス、迫力がある。
ガラスケースの中、恐竜が2頭いる。いまや、恐竜王国と言われる福井県勝山市で発見・発掘の恐竜という。ホンモノか、複製なのか、そう大きくはない。全身がホネホネしている。第二次岸田改造内閣と同じ、骨格展示らしい。どちらも「フクイ」の冠がつく。一頭は「フクイラプトル・キタダニエンシス」。推測するに北谷で発見か。もう一頭はティラノ系の「フクイサウルス」。今に甦った可愛い恐竜、♪~骨まで…骨まで愛してほしいのよ~♪。
※ 展示は8月18日まで。
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