宮崎の夏は名物・冷や汁
南国・宮崎の夏は、冷や汁がうまい。郷土料理で家庭料理、店が100なら100、家庭が100なら100、それぞれの味付けだという。ひんやりの味噌汁仕立てだけど、作りようも、食べようも、具材も色々という。この夏、初めて食べた宮崎の冷や汁をレポートする。
京阪電車で大阪枚方市へ行った昼である。芸文センターで朗読劇のチケットを確保して、駅前を歩いて、やよい軒。ノボリが「宮崎冷や汁ととり南蛮の定食」である。よくメール交換する宮崎のsadaoさん思い出した。宮崎と言えば、宮崎牛、マンゴー、地鶏の炭焼き、日本一になった餃子、ウナギも伊勢海老も評判だけど、冷や汁も名物なのか~と、入った。
出てきたトレー、焼き鯖にご飯。胡瓜と豆腐の冷やし汁。なぜか、sadaoさんが食べないと言うとり南蛮。920円。やよい軒、3年前から夏定番のメニューという。冷や汁の作り方ペーパー付き。そのとおり、さば身ほぐし、ご飯と一緒に冷や汁へ。レンゲで汁すくったら、冷た~い。氷入りという。sadaoさんと、メール交換すると、冷や汁の写真が届いた。お袋さん譲り、引き継いだ奥さんが作ったsadaoさん思いの冷や汁。いいね、いいね!、おいしそう。
※ sadaoさんからのメールによると、冷や汁は農繁期のお百姓さんが昼どき、家に戻るのを惜しんで田んぼに持っていたのが始まり。今はホテルの朝食、空港、駅でも販売という。sadaoさん宅は、いりこ、ごま、みょうが、味噌などすり鉢、ガスコンロで焦げ目など詳しくレシピも。汁でさらさらでなく、熱いごはんにかけて、こってり味などと。情報感謝。 ※ 写真右がsadaoさん宅、奥さんつくった冷や汁。
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