世界最大の花、ラフレシア
世界で一番大きな花が、よく行く京都府立植物園にある。直径90㌢、重さ5㌔、花びらは五つ。ほんとうは赤色だけど、ホルマリン漬けなので茶けている。花の名は熱帯のスマトラ産のラフレシア。国内では自生などなく、標本といっても、ここだけでしか見られない。
この夏、ずっと朝が早かった。暗いうちに起き出して、スマホでNHKのラジオ深夜便、朝方の時間帯を聴いていてだった。植物を実物大、そのままに描くポタニカルアートの第一人者、石川美枝子さんのトーク。今はボルネオへ毎年行って、熱帯の花々描きに夢中で、いつ、開花するかわからないラフレシアに出会って、やっと絵に出来たと話している。
ラフレシアの花言葉は夢現(ゆめうつつ)だそうだ。芽がでて咲くのに1年以上、開花時期も色々。咲くと腐臭、4、5日で閉じる。府立植物園は1990年、大阪鶴見であった国際花博で展示されたのを引き継いで、観覧温室入り口フロアに飾り、隣にはレプリカも展示している。朝のラジオを聴いて、植物園にあるのを思い出して、改めて見に行った。花びらに斑点がある。真ん中にトゲが出ている。これでも花かと思うほどデッカイ…、世界一の花を見た。
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