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2022年8月12日 (金)

手軽な避暑地、ここに~。

Img_5373_20220810071901 Img_5371 Img_5369 Img_5367 Img_5370 Img_5353 Img_5359 Img_5361 Img_5358 Img_5356 この暑さ続き、避暑となれば、海かな、山かな。いや、那須、軽井沢、奥日光かな。いや、いや、そんなお金かけずに、手軽に~となれば、ぶらりと自宅からバスと地下鉄で行ける京都御苑ではなかろうか。その御苑も広いので、避暑のポイントがある。ちょいと紹介しよう。

 

 山本富士子さん、沢田研二さんなら知っているかな。お二人が卒業した鴨沂高校のすぐ近くの御苑、数多い御苑門の寺町門入ってのベンチ。今なら赤いサルスベリ、秋ならイチョウの大木があり、南側に富小路グラウンド、北側は砂利道と大宮御所の筑地塀。夏休み、まあ、蝉しぐれがやかましいぐらいで、憩うベンチは静寂。芝地沿いの樹林が日除けテントになる。

 

 避暑七つ道具は、着くまでの歩き帽子、寝転ぶときの枕代わりのタオル、ペットボトル、文庫本2,3冊にスマホかなあ。マスク外して、靴も脱いで、ベンチに仰向けになると、背筋がピンと伸びる。仰げば尊し、青い空が見える。緑陰からスッと風が頬をよぎって行く。五山送り火、如意が岳の「大」も見える。芝地にハンモック吊るせば~と思ったりする。スマホのラジオから甲子園は、延長あり、サヨナラあり。コロナ禍の続く避暑地はここにあり。

 

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