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2022年7月 6日 (水)

トンネル壁画

Img_2230 Img_2347 Img_2211 Img_2216 Img_2221 Img_2215 Img_2213 Img_2226 Img_2217 Img_2210_20220628081401 Img_2229 ハムを監督するビック鯛?の絵が、派手で面白い。ウロコはカラーバージョン、采配は眼からウロコ?。大きな背中に孤島、椰子の実一つ。どこに流れつくのか。空には三日月、いま滋賀県で知事選。食べたイカを吐き出し、イカようにも…。この壁画、どう鯛???。

 

 京阪電車京津線の追分駅。江戸の頃、道中で旅人に大津津を売ったあたり。ホームに藤娘、鬼の念仏が展示してある。鯛などの壁画は、京都山科行き、びわ湖大津行き線路の地下道。国道1号側と地元学区を行き来するトンネル内である。長さ30㍍、蛍光灯だけで薄暗いが絵が明るさをカバー。旧東海道の追分とは~とぶらり行って、トンネル壁画通り抜けだった。

 

 壁画にテーマ、作者名がある。大津行き側下は「水のおと」。ここに鯛がいる。茹でた親子蛸もいる。口はCD。作者名は69人。山科行き側は「夏の思い出」。64人の名前がある。カブト、トンボに魚釣り。夫婦の棹がしなって、妻が夫に「オットット、オットット」?。絵の監修は前衛作家で著名な故元永定正さん。大津街道壁画プロジェクトで制作、2002年という。もう20年前。桜マストの汽船、太陽サンサン、蟹さんが出て来て、こんにちわ?。

 

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