下御霊神社、初の特別公開って?








よく歩いて通る下御霊神社、非公開の文化財が初めて特別公開だという。京都御苑の南東、寺町丸太町下ル。拝観代はシニアガイド付き千円。知人からの招待券があり、歩きの流れで行った。朱の鳥居、笑う狛犬、注連縄の本殿、地下から名水…、何が特別公開なのだろう。
神社縁起は、平安時代に遡る。無実の罪で非業の死を遂げた崇道天皇ら貴人8人の御霊を祀り、怨念の疫病流行、天変地異から都を守る神社だという。病気平癒、厄除け、地鎮祭、交通安全にご利益あり~と看板が上がっている。いつもは素通りの神社境内の拝殿に煌びやかな神輿が1基、2基、3基…。修理する収蔵庫から出して、これが特別公開という。
大きさでは全国トップ級の大宮神輿、小回りきく若宮神輿、猿田彦神輿、鳳輦神輿…、どの神輿も飾りはピカピカ。京都検定2級か、3級合格にガイドさんによると、神輿づくりには天皇家からの心付けありと。いまは、担ぎ手不足、コロナ禍など巡行はじゅうぶん出来ていないとも。境内テント内に昭和25年の還幸祭巡行写真の展示。神社出て、氏子町内を西へ北へ、仙洞御所への行き帰り場面。昔のワッショイ、ワッショイ…空耳で聞こえてきた。
※ 京都古文化保存協会主催、春の非公開文化財特別公開、今年は上賀茂神社など14カ所。公開期間は4月23日から6月26日までだが、社寺により異なる。
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