写真展[MJ」
写真展は「MJ」という。それだけで、もうわかるのだろう。背番号「3」で長島、「1」で王みたいに~である。「M」はマイケル、「J」はジャクソン。世界の音楽史上、最も成功したアーティスト、故・マイケル・ジャクソン。いま、写真展、伊勢丹京都で開催中である。
招待券あり、行くかどうか、迷っていた。元NHKアナ、エッセスト・山川静夫さん著「名手名言」で、マイケルのくだりが出てきた。TVで後楽園球場の日本公演の模様を放送していて見ていたという。超満員のファンは熱狂、髪を振り乱しマイケル熱演。すばらしいプロポーションン、しなやかで、しかもシャープな身のこなし、歯切れいいリズム感、さすがと。
一緒に見ていた息子さんが解説。~黒人だけど、白くなる手術、顔は何度も整形外科手術~だと。中世的な顔、女形ふうに聞こえる声、色気ある腰の振り~などと書いている。伊勢丹京都7階、展覧会へ行った。マイケル50歳で没し、もう12年。かつてアルバム「スリラー」は全米チャート連続1位。今なお、マイケルファン多いという。ヒット曲流れる会場、公演シーン中心の写真100点余。山川エッセイ思い出し、マイケルのフェイス変遷を見た。
※ 写真展は9月5日まで。 ※ マイケル・ジャクソン(1958~2009)。米国インディアナ州の大家族のもとに誕生し、1969年、5人組兄弟グループ「ジャクソン5」の最年少リード・シンガーとしてデビュー、大ヒットを連発し、スーパースターに。
最近のコメント