干物で世の中を照ラス?
こんなときに飲食店開店とは、どういう店だろう。ちょっと勇気がいるんちゃうかなあ。干物に串焼きにおでんを出す「ヒモノ照ラス&スタンドヒモ子」。緊急事態宣言さなか、伊勢志摩の三重から京都へ来て初めてという。開店の意味、どうヒモ解くか?、それが大事だ。
京都駅地下の商店街・ポルタの東エリア、肉の近江スエヒロ京都庵が店を閉じた後の出店である。ご近所は宮崎酒場えびす、金沢まいもん寿司、イノダコーヒー…、出歩くとよく行くが、さすがに今はお客さん少ない。そんな中、この5月19日に金目鯛、トロサバ、アジなど干物の開きで店を開いた?。店長さん、いらっしゃい、いらっしゃい!と、コロナ禍に負けていない。
何を世の中に照らすのか、今どき、よくもまあ~の開店である。歩きの流れで、1週間ほど経って、入てみた。昼どきは終わっている。干物10種類から選べる定食は頼まず、おでん5種盛りにした。酒類は御法度、ノンアルビールに。検温、消毒、テーブル間仕切り…コロナ対策は合格。客入りはどうか、店内を見た。時間帯のわりにひとり客がわりに多い。物珍しさか、今どきの勇気に共感か。干物、おでん…アジがあって、スジがいい?。ピカピカのテラス、干物が照らす?。
※ 店は三重県桑名市が本社、海産物など創業80年。2代目オーナーが三重から世界へ~とキャッチして、四日市、名古屋に店舗拡大中。
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