HAT神戸を歩く
新型新型、コロナコロナ、ウイルス、ウイルス…、こうも毎日聞けば~である。♪~知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい~。神戸灘、一人暮らしの叔母の100歳バースデーへ行っての帰り、ゴッホ展の兵庫県美前からから運河沿いの知らない道を歩いた。
このあたり、東のハーバーランドに対し「HAT神戸」というらしい。HasppyとActivとTownでHAT…、頭に手をやりハットするハット?。県美前ポスターは色彩のゴッホ絵2枚並べてあり、ゴッホ、ゴッホ。入場1700円に少し腰が引けるし、ゴッホンは新型みたいに思われそう。入らず、運河の道を初めて東へハーバーウオークした。
気温急降下予報なのに太陽がポカっと出ている。予報外れが嬉しい。出会う人は時折のジョガーだけ。そう遠くなくても、気分は♪~遠い街、遠い海、ひとり旅~♪。振り向くと、凪いだ運河の海面が陽光を浴びている。眩しい美しさ。東へ東へ…20分は歩いて、運河の突き当たり、漁港へ出た。六甲の山並み、阪神高速は摩耶ランプ、灘の酒蔵が近い。初めての西郷川河口公園、河津桜と菜の花が春を競っている。知らない町の出会い、コロナはない。
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