この暖冬、植物園はどうか?
初雪はまだ見ず、昼に14、5度になる京都の暖冬、植物園の花々はどうかな~と行った。今年で2度目。マフラーはして行ったが、底冷え感はない。北山門入り、年末からのハボタンは健在である。球根園に白と黄色のスイセンが咲く。もう春の息吹、見ていてあったかい。
梅林どうだろう。今年1回目に行って咲いていたロウバイ、満開になっている。品種は内側まで黄色いソシンロウバイという。紅梅、白梅も咲き始めて、大きなカメラの皆さんが春の先取りにきている。秋からの十月桜もまだ咲く。コザクラとヒカンザクラの交雑品種、ズームアップ、ピント合わせが難しいけど、ピンと来た。芯までしんから写った?。
暖冬の園内気ままに歩く。赤と白の椿が首ごと並んでポトリ。散りサザンカ、地面に花びら、赤い絨毯。小さな実一杯のロウヤガキ、ろうや?。郵便局推奨、葉書きの木はタラヨウ。赤い実が鈴なり。葉の下に赤い実は千両、大向こうからヨオッ!の掛け声、千両役者?。植物園会館では写真展。雪椿、長距離飛行のアサギマダラ…。赤いタワシのような花、名前はゴシゴシ?。食用よし、鑑賞よし…菜の花のハナナ。時間忘れて歩く暖冬の植物園、春は早め早め~の気配。
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