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2019年5月 6日 (月)

京に飛んできたお薬師さん

Img_9032 Img_9018 Img_9023 Img_9024 Img_9017 Img_9285 Img_9140 Img_9134 Img_9141Img_9138    如来さんは如来さんでも、ちょっと違う。京都の烏丸高辻に建つ因幡堂平等寺の御本尊、薬師如来立像。どう違うか~というと、千年ものむかし、鳥取の因幡から京都へ飛んできたそうな。桜の一木、どうもインドの天竺造りとも言う。ええ~そうなん?の伝来挿話多い。

 

 今、この重文の薬師如来さん、西本願寺前の龍谷ミュージアムで開催中の企画展「因幡堂平等寺」にお出まし中。お寺の内装工事で、一時避難を兼ねて、ほかの寺宝63件と一緒に展覧中である。展覧会サブタイトルが「京都に飛んできたお薬師さん」。その由来を書いた東京国立博物館所蔵の重文「因幡堂縁起絵巻」に詳しく、これも東京から飛んで?来ている。

 

 京阪バスの新ダイヤ、山科の自宅前から終点、西本願寺前まで行く。客少なく、便利で、飛んでもないのに早い。15分で着いて、簾みたいなミュージアムの地階で受付、4階へ上がって、鳥取の海から出てきたというお薬師さんを見た。左手にがん封じの薬壺を持って、展示会場にスラリ立つ。嵯峨清凉寺のお釈迦さん、長野善光寺の阿弥陀さんとともに「日本三如来」のお薬師さん。お寺は火災何度もだったが、そのたびに避難、今もお…飛んで飛んで~南無阿弥陀仏。

 

 ※ 由来は、国司・橘行平が因幡の勤務終えて、京都へ帰りおり、病気にかかり、お告げで海の中の板木を引き上げると、それがお薬師さんで病気が治った。そのお薬師さんが京都に戻った行平のところへ飛んできたという。 ※ 展覧会は6月9日まで。 

 

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