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2019年3月 9日 (土)

白髪の宗教画家・杉本哲郎

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なんとフサフサした白髪だろう。白いアフロヘア、毛が盛り上がっている。羨ましい?かって?いや、いや、こんなにまでは…。宗教画家・杉本哲郎さんの在り日の写真である。着物に黒縁の眼鏡、お顔に深い皺…4×8=32?ではなさそう。晩年の一枚だろうか。

 

 湖北・長浜ゆかりの~タイトルで、明治生まれの杉本さんの生誕120年記念展。京都山科のおでん屋さんで、知り合ったお孫さんの杉本太郎さん通じて、展覧会案内があり、会場の虎姫時遊館へ足をのばした。長い足を~かって?いや、いや、そんなに…まあ、長いかなあ。戦時中、杉本さんが疎開したおり、交流を深めた湖北の皆さん所蔵の杉本作品などの展示である。

 

 宗教画家・杉本哲郎。明治32年(1899)大津市生まれ。日本画家・山元春挙に学び、近江富士で帝展などに入選したが、仏教画への道を求め、インド・アジャンタ、スリランカ・シーギリヤなどで壁画模写や美術調査を行い、世界十大宗教壁画を完成させた。畳部屋の展示会場、仏像の掛け軸、聖母絵の額装、不老長寿の衝立などが並ぶ。世界各国を回り、独自の宗教画を極めた杉本さん「人住む所に宗教あり、宗教ある所に芸術あり」の言葉を残す。

 

 杉本哲郎(1899-1985)。京都絵専卒、昭和10年に京都山科で壁画制作、インド、サンフランシスコなどで個展、国内でも大阪高島屋で画業50年展など。滋賀県文化賞、京都市文化功労賞。86歳、山科で死去。

 展覧会は長浜愛好家グループ主催、2月24日で終わった。

 杉本壁画は現在も琵琶湖文化館(休館中)ウエスティン都ホテルに。

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コメント

私も観に行きました。杉本哲郎を今まで知らなかったので、観音さまに胸があったり、新鮮で面白かったです。

投稿: ぜぜまる | 2019年3月 9日 (土) 18時19分

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