黄色い彼岸花、赤と白も…同時咲き
あれっ!、この彼岸花、黄色い。彼岸花と言えば、白いのもあるけど、赤いのが普通なのに、どうしてかなあ。赤でも、白でもなく、なんと黄色。群生する赤い彼岸花は季節の花、新聞に載る。赤い広島は球団史上初の3連覇。黄色彼岸花は信号色。注意してみた?。
台風21号の影響、倒木被害の視察に行った京都府立植物園。中秋の名月、観月の夕べの催しがある日だった。いつも通り、北山門から入った。逆さまのトランペットみたいな花、朝でなく夕方から咲くヨルガオ…、夜のイベントに合わせて咲いている。さすが植物園と感心して、園内を進んで、芝地に赤い花が見えた。彼岸花!と近づいて、この黄色である。
赤い彼岸花の近くに白い彼岸花が咲き、それに黄色である。確認すると、間違いない。花の名札に「ヒガンバナ科ショウキズイセン」。原産は中国、ミャンマー。花髭が反り返って、鍾馗さんみたいなので、そう名前が付いたと。赤、白、黄色…、三色揃い踏みの彼岸花は珍しい。植物園、咲かせ方、見せ方はプロ。腰を低く、写真撮り。真ん中は白だけど、どこに焦点を合すか。赤からだと黄色が遠い。黄色からだと赤が遠い。阪神、ヒガンの優勝も遠い??。
※ 逆さまのトランペットはナス科ブルグマンシア。 ※ 9月24日夕、写真撮り。
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