祇園祭、鷹狩り鷹山190年ぶり復興へ
京都・祇園祭の鷹山、復活巡行の機運が高まっている。御神体人形は、鷹狩りを現す鷹つかい、犬つかい、チマキを食べる樽負いの3体。来年か、再来年、後祭りで巡行すれば、休み山になった文政9年(1826)から190年の時を超えて…。今からトキトキする?。
寝床で聴くNHKのマイあさラジオ。午前6時前のふるさと便りで、京都市在住の清水せいかさんが~いま、京都市歴史資料館で、祇園祭の鷹山を復興支援する展覧会やったはります。見に来ておくれやす~と、京都弁丸出しのPR。京都御所の東、寺町丸太町を上がって、同志社・新島会館の北側にある京都市の歴史資料館、どんな企画展か、見に行って…である。
入ってすぐ祇園祭のビデオ。大船鉾150年ぶり再興、後祭り巡行復活の画像なく、前のままで古いけど、鉾の組み立て、1200年の祭りの歴史はわかる。鷹山ふたたび~の配布チラシ持って館内へ。鷹山巡行が描かれた祇園祭礼図、鷹つかいなど3体の御神体、応仁の乱前から巡行という古文書など展示…。鷹山復興事業発足、八坂神社でお囃子奉納、新町三条の鷹山会所では宵々山からご神体などの会所飾りなど、町衆一丸の甲斐性が出てきた。
※ 京都市歴史資料館の鷹山展は7月18日まで。無料。月曜休館。 ※ 鷹山の会所飾りは後祭り宵々山の7月22日から。
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