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2017年5月16日 (火)

仙人画家・熊谷守一の「お前百まで~」

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ちょっと、遊んだんかな。「お前百までわしゃいつまでも」。筆は真っ直ぐでなく、カーブとシュートが混じっている。生涯97歳の洋画家・熊谷守一さん、94歳の時の書である。洒落っ気があって、どこか面白い。熊谷さん没後40年展、神戸の香雪美術館で見てきた。

 

~お前百まで~の書は、寝そべる猫絵とともに展覧会のチラシになり、会場看板にも。~わしゃいつまでも~の熊谷さん、百歳に届かなかったけど、晩年は自宅の小さな庭を日がな一日見つめ、石ころや草花や蟻をありのままにシンプルに描いた。会場は1、2階、そう広くはない。作品70点、初期の向日葵から千人が千人、仙人画家という自画像などがあった。

 

熊谷仙人、油彩、水彩画とともに書が味わい深い。会場に「お前百まで~」のほかに「人生無根帯」「無一物」」「五風十雨」。昭和46年の日経「私の履歴書」に、好きな書として披露の言葉である。根帯の「帯」は柿やナスビのヘタ、「五風十雨」は五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る~それだけのこと。「無尽蔵」は嫌いだけど「無一物」は好きと書く。会場には、子どものような、仙人のような「花よりだんご」「すずめ」「かみさま」の書も…。

 

 展覧会は朝日新聞主催、5月7日で終わった。

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