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2017年5月 1日 (月)

大阪、芭蕉終焉の地へ行く

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行ってみたいと前から思っていた。旅から旅へ、俳人・松尾芭蕉は、大阪で病に倒れ、没した。51歳。その時、病床で詠んだ句は、「旅に病んで夢は枯野をかけ廻(めぐ)る」である。嵐山光三郎著「芭蕉紀行」で、その終焉の地に石碑があると知り、行って見たかった。

 

 芭蕉生誕の伊賀上野出身、落語作家Sさんが、大阪・御堂筋の終焉の地をよく知っているという。鶴橋・コリアンタウン帰り、地下鉄御堂筋線本町下車して行った。コリアンタウンの焼肉店で、昼間に薬缶(やかん)入りマッコリ、お代わりが過ぎて、到着は日没直前の午後6時半。当時、花屋さんの貸座敷だったという芭蕉終焉の地、緑地帯の中に碑はあった。

 

 石碑は「此之附近芭蕉翁終焉ノ地ト伝」だが、下草の笹が伸びて「伝」の字がでんでん見えない。芭蕉紀行の嵐山さん、最終稿で芭蕉の思いを書く。~五・七・五……、風雅とは何か、枯淡とは何か……、最後にたどりついたのは、虚飾もなく技巧もなく、ただ、「夢は枯野をかけ廻る」という独白である~。芭蕉終焉の地は、御堂筋一方通行の6車線、真宗大谷派南御堂(難波別院)の向かい。石碑立つ緑地帯に入り「夕暮れにここやここやと芭蕉撮り」。

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