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2017年5月24日 (水)

杉浦非水、モダンデザイン展へ行く

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もし、好みに合う一つを選ぶとすれば、どれかなあ。う~ん、これかなあ?、いや、さっきのかなあ。いや、いや、あの向こうのも、味があったし、わかんないなあ。だいたい、一つちゅうのがいかん。好みは二つでも、三つでも…、なんぼあっても、ええんちゃうかな。

 

 展覧会で作品をどう見るか、自分でテーマを決めて、京都岡崎の細見美術館で、開催の「モダンデザインの先駆者~杉浦非水展」へ行った。鑑賞テーマは、自分で一番良いと思った作品はどれか。杉浦さん、多摩美の初代校長で、愛媛松山出身。愛媛県美術館が約7000件も作品を所蔵。京都では初の展覧会、代表作が1階から地下1階、2階へズラリ並んだ。

 

 数ある代表作から一つ、どれがいいかなあ。大正3年、三越呉服店の新柄陳列会。これは非水が西洋のアール・ヌーヴォーを意識した初の本格的ポスター。日本のグラフィック史で記念的な作品という。着物に見惚れ、モデルに見惚れ…♪~ほれ、ほれ、黄色いサクランボ~♪??。昭和2年の銀座線開通ポスター。東洋唯一の地下鉄道~のキャッチが効いている。杉浦作品のテーマは「ポスターの意義は、商業広告の芸術化」。手間ひま、かかっている。

 

 杉浦非水(1876-1965)松山生まれ、本名は杉浦朝武(つとむ)。東京芸大日本画卒、日本初のグラフィックデザイナー。三越呉服店入社、ポスター、PR誌などてがける。多摩美大校長。

 

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